足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長です。

先週末は土曜日を休診させていただき土日にセミナーに参加してきました。

テーマは明日の臨床につなぐオクルージョン・欠損補綴セミナーです。

補綴とは、被せ物(前歯の差し歯など)や義歯(入れ歯)・インプラントの特に上部構造など、歯の大部分や歯を失った場合に最終的に被せたりする治療のことです。

補綴は東京医科歯科大学で所属していた分野であり、専門分野ですが、今回はさらなるレベルアップのため参加しました。講師の永田先生は熊本県の先生で臨床でもトップクラスの先生です。前から歯科雑誌などで素晴らしい臨床を見させてもらっていましたので、楽しみにしていました。

参加の感想としては、「参加してとてもよかった。」今までやってきたことが間違っていなかったという再確認もできましたし、さらにレベルアップのコンセプトも教えていただきました。まさに明日の臨床につなげる内容で、いままでも色々な講演会やセミナーに参加していますが今回はとても有意義なものでした。

あと、一つ再認識したこととしては、補綴には費用がかかるということです。保険の治療には限界があります。とくに歯を失ったものを回復する治療については保険の治療では理想とする治療結果とは程遠いものになることが多いのです。(もちろん保険治療でも十分な場合もありますが。)それはただ単に義歯(入れ歯)よりインプラントが良いという話ではありません。保険以外の義歯(入れ歯)ではさまざまなデザインが可能であり(その範囲はこのセミナーでかなり広がりました!)、その結果、患者さんにも満足のいくものが出来上がるのです。

保険外のものは見た目が良いだけではないということを改めて患者さんに説明する必要があると痛感しました。ただ、最終的に治療方法を決めるのは患者さんだと思っています。「高い治療を無理に勧める」訳ではありまんのでご安心ください(笑)。

ヒロ歯科クリニック