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2007年07月05日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長です。
院長の得意分野である「補綴・審美歯科・義歯(入れ歯)」についてなかなかアップできませんでした。
これからはテーマごとに少しずつアップしていきます ね。
今回は前歯の被せ物についてです。
虫歯や歯の破折などで前歯を被せなくてはいけない場合があります。
そこで考えなくてはいけないのが「どんな物で被せるか?」です。
被せる種類は大まかに分けると以下のようなものがあります。
①硬質レジン前装冠(保険)
中身は金属(金銀パラジウム合金)で、外側の部分にのみレジン(プラスチック)が
貼り付けられているクラウン(差し歯)です。保険で前歯のクラウンを作る場合には、
ほとんどの場合この硬質レジン前装冠になります。
保険適応なので治療費が安いというメリットがありますが、この「レジン」というのは
いわゆる「プラスチック」なので、時間が経つと段々変色してきます。
プラスチックで出来た青色のゴミ箱に水垢が付いているのを見たことがありませんか?
この水垢はいくら洗っても取れませんが、要はこれと同じことが起こってしまうわけです。
実際には数年で色が黄色くなってしまいます。
ただし、「レジン」という材料はかなり進歩していて以前のものと比べるとかなり
良くなっていますが、保険適応の「レジン」は最新のものではありません。
②メタルンボンドクラウン(陶材焼付冠)(私費)
中身は金属で、外側の部分にセラミック(陶材)を焼き付けているクラウン(差し歯)です。
セラミックなので色が変わることはありません。中身の金属の種類によって金額も
変わってきます。ノンプレシャスメタル(保険の冠などで使用される金銀パラジウム合金に近いもの)・セミプレシャスメタル(金などの貴金属が半分程度含まれているもの、金属は銀色)・プレシャスメタル(金などの貴金属が多く含まれており歯となじみの良いもの)の3種類があります。歯となじみの良いプレシャスメタルかセミプレシャスメタルがおススメです。
③オールセラミッククラウン(ジルコニアオールセラミッククラウン) (私費)
金属を使わずすべてセラミックでできているクラウンです。
中身の部分が強度があるジルコニアというセラミックからできていて、外側にアルミナと
いうセラミックスで細かい部分を作ります。
色が変わらないのはもちろんです。メタルボンドは中身の金属が透けないようにペンキのようなものを塗って作るのですが、それがオールセラミッククラウンでは必要ないため、審美的に優れ、天然の歯と同じように作ることが可能です。また、金属を使用しないため金属アレルギーの方にも適用できます。
また、ヒロ歯科クリニックでは、私費の冠に関しては5年保証のシステムをとっております。
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