患者さんの立場を考えた診療体制を心がけています
過去の記事
■診療科目
歯科・小児歯科・矯正歯科
審美・インプラント・義歯
ホワイトニング
■診療時間
平日 10:00~13:30
15:00~21:00
土曜 10:00~13:30
15:00~18:00
(予約制)
■休診日
木曜・日曜・祝日
■住所
〒121-0816
東京都足立区梅島3-34-3
ブラウンハイツ1F
2010年01月30日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニック院長の佐藤浩史です。
「別冊宝島1677 美しい白い歯で人生が変わる! 先端歯科クリニックガイド 全国版」にヒロ歯科クリニックが掲載されました。
美しい白い歯にするためのオールセラミッククラウンやジルコニアセラミックについてタレントのインタビューやQ&Aで分かりやすい解説、歯科界のトップの人たちによる説明など写真や図も豊富で楽しめる内容になっています。
ヒロ歯科クリニックは<失敗しない歯科医院選び 厳選歯科医リスト700>にリストアップされています。待合室にも置いてありますのでご覧ください。
2009年12月29日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニック院長の佐藤浩史です。
ヒロ歯科クリニックについてより分かってもらえるようにサイトの内容を充実しようと思っています。それぞれの内容についてまずはブログでアップしていきます。
お口の健康を維持し、あなたの豊かな生活をサポートすることが私たちヒロ歯科クリニックスタッフの役割です。
2009年12月11日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニック院長です。
酸蝕歯(さんしょくし・erosionエロージョン)とは、歯の表面にあるエナメル質が酸が原因で溶けてしまう歯を指します。エナメル質が溶けると内面にある象牙質がむき出しとなり歯がもろくなりやす くなったり、しみたりします。原因の酸は、①酸性食品の摂取・②胃酸の逆流によるもの・③酸使用現場で働いている人、などが考えられます。
①酸性食品の摂取
炭酸飲料・スポーツ飲料や果汁が含まれる飲料などありふれた食品による過剰摂取によるものがあります。また、酢を健康飲料として摂取すること(例:黒酢の定期的摂取)で酸性食品を多く摂取し、歯の石灰化のスピードを上回ったとき歯が溶けてしまいます。
②胃酸の逆流によるもの
過食やアルコール過剰摂取による嘔吐や無理なダイエット、酸逆流症など胃酸が逆流し口腔内にとどまることにより歯が溶けてしまうものです。
③酸使用現場で働く人
水泳選手(塩素が原因)や酸性食品を取り扱う人などが挙げられます。
<症状>
エナメル質が溶解することにより前歯では歯冠が短くなり審美障害が生じます。臼歯部では歯冠長減少により噛み合わせが低くなり咬合の不調和が見られます。また、象牙質露出によりしみやすくなるなどの症状がでます。
<治療法>
酸蝕され歯が大きく溶解すると歯冠修復する必要がでてきます。歯冠修復の種類には、保険適用のメタルインレーやメタルクラウンのほかに、メタルボン ドクラウンやオールセラミッククラウンなどがあります。酸蝕は徐々に進むので噛み合わせが低くなることなどに気づきにくい傾向があります。
<予防法>
原因となっている酸の量を減らすことが重要になります。過度の酸性食品を控えることや、胃酸逆流をしないように治療をすることなどです。
酸蝕歯がある場合、生活習慣や他の疾患などに原因があるので包括的な歯科治療が必要になります。
2009年09月06日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長・佐藤浩史です。
インプラント治療のご希望の方、当院のホームページにたどり着くまで色々なサイトでインプラントについての情報を得られた方が多いと思います。そのようなサイトでは、義歯(入れ歯)は問題外の方法で、ブリッジは歯を削るのでインプラントがベストだという紹介のところがほとんどではないでしょうか?
当HPの院長日記でもそれぞれの特徴を挙げていますが、必ずしもインプラントがベストな方法とは限りません。歯を失ったといっても患者さんそれぞれ状況が異なります。歯をなくした場合の治療オプションとして、インプラント、ブリッジ、義歯(入れ歯)がありますが、それぞれのメリットがあります。総合的に判断して最善な方法を選択するべきと考えます。
歯がなくなったらすべてインプラントで治療するという歯科医院は要注意だと思います。
良いインプラントとは・・・・・
歯をこれ以上失わない予防的インプラント
体への侵襲を最小限に行うMI(最小限介入)インプラント
義歯の欠点をカバーするインプラントデンチャー
2008年10月12日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長・佐藤浩史です。
「皆さんに安心して治療を受けていただき、さらには、皆さんに一生ご自分の歯で健康な食生活を
送っていただくこと。」これがヒロ歯科クリニックスタッフの目標です。
そのため現在のお口の状態や、今後どのような診療をしていくのかといった詳しい
情報をお伝えすると同時に、治療方法についても皆さんのご希望に沿った提案をさせていただきます。
詳細については後日アップします。
2008年10月05日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長・佐藤浩史です。
私たちは、皆さんの無駄な待ち時間を無くし、スムーズに治療出来るよう、事前に歯科医師、歯科衛生士との治療の予約をさせて頂いております。
ご予約制とさせていただくことにより、あらかじめ治療内容についての打ち合わせ・準備が可能になり、より効率的に治療が行えます。
そこでお願いがあります。
○ お約束のお時間に必ずお越しくださいませ。
○ 時間の変更がある場合は、なるべく前日までにご連絡ください。
また、キャンセルされた方のお時間で、歯の痛みのある方を一人でも早く治療して差し上げることも可能になります。また、治療上お伝えしなければならないことがございますので、キャンセルの際は必ずご連絡ください。治療が計画通り進まなくなるばかりでなく、余計にお時間、費用がかかってしまうこともあります。
お忙しい中通院されているのは十分承知しているつもりですが、患者さん自身のためにそして他の患者さんのためにも上記事項はお守りください。
2008年10月04日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長・佐藤浩史です。
私たちヒロ歯科クリニックのスタッフは患者さんの歯を守ることが目標です。しかし、歯を守るといっても、どうしても私たちだけの力では限界があります。やはりいつまでも歯を守っていくためには、皆さんが少しでもご自身の歯に関心をもっていただき、治療の方法や、日ごろのケアにも気をつけていただく必要があります。
そのため、私たちはできるだけ皆さんにご自身の歯について興味をもっていただけるように、ご自身のお口を確認しながら、現在どうなっているのか、また、将来どこにどんな不安があるのかをご説明していきます。
さらに、治療に関しては、再発リスク・耐久性・身体への影響・美しさなど、一般にはあまり知られていないような、さまざまな違いがあります。
ですから、これらをできる限りわかりやすく説明させていただき、お口の将来や費用面などを考慮して、いろいろなご提案をさせていただきます。説明は何度でもさせていただきますので、じっくり考えていただき、十分にご納得いただいた上で治療方法を選んでください。
このように、私たちの医院は多少説明が多いかもしれません。しかし「とりあえず今痛いところを治してそれで終わり。また悪くなったら通院」を繰り返していると、一生自分の歯でおいしく食事することがどうしても難しくなってしまいます。実際、いらっしゃるたびに悪化するお口を見ると、私たちもとても辛くなります。
私たちが目指すのは「通院するすべての患者さんが、一生自分の歯でおいしく食事できること」です。そのために、多少の時間はかかってでも、最低限のご説明だけはさせていただきたいと考えておりますので、どうかご理解よろしくお願いいたします。
2008年10月03日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長・佐藤浩史です。
さて、突然の質問ですが、みなさんにとって「いい歯科医院」とはどんな病院ですか?痛くない・やさしい・家から近い…。
これらもとても大切なことですよね。ですから、私たちも全力で取り組んでいます。しかし、本当の「いい歯科医院」は、これだけでは十分ではないと私たちは思っています。
どんなに痛くなくて、どんなに便利な歯科医院でも、それは「そのときだけの良さ」でしかないと思います。本当に私たちが目指しているのは「すべての患者さんが、一生自分の歯でおいしく食事できるように、できる限りのサポートをすること」だと考えています。
「食べる」という行為は、とても大切な生きる楽しみの一つだと思います。もし、固いものが食べられなくなってしまったり、味がしなくなってしまったら、これほど悲しいことはないと思います。
「食べたいものを自由に食べて、よりよい人生を送っていただきたい!」
すこし大げさかもしれません。しかし、私たちはそのような気持ちで、皆さんの歯を一生守っていくお手伝いをしたいと心から考えています。これは私たちスタッフ全員にとって、大切な仕事のやりがいでもあります。
2008年08月10日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長です。
本日は治療期間についてです。
みなさま方からのお問い合わせでも通院期間についてはよく聞かれるのですが、これを具体的に何日かかるとお答えするのは非常に難しいところです。それは、患者さんの症状、どの程度までの治療が必要か、あるいはどのくらいまで治療を希望されるかによって全く異なってくるからです。
ヒロ歯科クリニックでは初診時に患者さんの歯の状態を検査、診察し、治療期間やその内容などについて説明を行い、できるだけスムーズに治療が進むように心がけております。
アドバイスとしましては、虫歯やその他の症状でも、できるだけ早期に治療を開始することです。そうすれば治療期間も比較的短期間ですみますし、予防的治療を心がけていくことにより、他の健康な歯の状態を保つための処置やアドバイスもできます。いずれにせよ症状が悪化する前に治療を始めることが肝心です。
しかし治療途中で放置して症状が悪化した、あるいは何本も虫歯がありそれぞれが悪化する前に治療を始めたいと考えている方も多いのは事実です。そのような場合でもヒロ歯科クリニックとしては患者さんの時間的都合や通院にかかる負担を最小限におさえるために、最適な治療計画をご案内しております。時間的な都合は極力考慮して、予約等を行い治療にあたりますのでご相談下さい。
2008年03月31日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長です。
「歯医者って嫌いで。」と初めていらした患者さんに言われることがよくあります。言っていただける人はまだしも、言葉には出さないけれど嫌いな方のほうが大多数ですよね?そんな人の中には歯医者嫌いの負の連鎖に陥っている人が多いと思うのです。
<歯医者嫌いの負の連鎖>
歯医者が嫌いなので痛い時しか行かないと決めている。
↓
痛くなってもまだがまんできるから行かない。この前もがまんしてたら痛くなくなったし。
↓
がまんできないくらい痛いから、しょうがないけど歯医者に行くか。
↓
(歯科医院にて)なんで痛いかはいいから早く痛くなくして欲しい。
↓
(治療中)麻酔が効きづらくなかなか効かない。とっても痛い思いをしながら治療を終える。
↓
歯も痛くもなくなったし、仕事が忙しいのでついつい歯医者に通うことをしなくなってしまう。
↓
気になるけど、 痛くないからいいや
↓
あれ、この前とは違う場所が痛くなってきたなあ
↓
痛いからしょうがないので歯科医院に行く。そして、痛みを取り除いてもらうが、前の治療途中の場所を指摘され通院されるように説明される
↓
やっぱりめんどくさいなあ
少しでもあれはまる方はいませんか?虫歯や歯周病の治療は進行が進めば進むほど治療期間が長くなってしまいます。いまからではもう遅いと思っているあなた!?そんなことはありません。ちょっと少しの勇気を出してヒロ歯科クリニックに来て見ませんか?
2008年03月19日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニック院長です。
突然ですが、皆さんは「歯を抜かない歯医者さんに行きたいですか?」
行きたいと思う方はヒロ歯科クリニックには来ないで下さい。ヒロ歯科クリニックでは歯を抜きます。
先日、当院を訪れた患者さんの話です。全体的に歯を治したいとのことで東京医科歯科大学から紹介されて来院されました。お口の中は・・・正直びっくりしました。いくつかの歯科医院に行ったそうですが、その中の一つに「歯を抜かない歯科医院」があったそうです。その患者さんの歯を5本分レジンという材料でガッチリくっつけてありました。レントゲンを撮らないとどの部分が歯かわからないほど。そしてレントゲンを撮ってみると保存不可能そうな歯が何本がありました。確かにガッチリくっつけていないとその歯は保存できないでしょう。しかし、その歯を保存することで多くの弊害があります。一番問題なのは歯槽骨が吸収されてしまうこと。歯と歯の間の歯肉の炎症が治まらず、歯が埋まっている歯槽骨という骨が細胞によって溶かされてしまいます。歯槽骨は一度吸収されると戻ってきません。歯がなくなった後に入れる義歯の安定やインプラント手術が適応できないなどの大きな障害が出ます。もちろん、歯を抜くことは患者さんにとってショックなことだと思います。しかし、長期的なスパンで考えると抜かなければいけないことが多くあります。もちろんきちんと説明をして納得いただいてから抜くようにしていますが。
冒頭でお話した「歯を抜かない歯科医院」の話ですが、仮にそこの先生が「当院は歯を抜かない歯科医院です」と言っているとしたら間違いです。歯を抜くことは目的ではありません。治療方法です。
ここでもう一度。
「あなたは(保存できない)歯を抜かない歯医者さんに行きたいですか?」
ヒロ歯科クリニックでは、不自由なく食べる・話す・笑うなどお口の機能の向上・維持安定を目指します。そのためには保存できない歯を抜くこともあります。
2008年03月18日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長です。
からだに生理的、免疫的な変化が起こる40代以降はお口のトラブルも急増する年代。長年勤勉に働いてきた奥歯の「勤続疲労」もはじまります。もし、奥歯を失ってしまったらどんな治療法があるでしょうか?
日本人が奥歯を失いはじめる原因は、おもに歯周病と虫歯の悪化です。歯周病については40代以上になると80%の方に何らかの症状があるといわれています。歯周病とは骨の病気で、最初は歯ぐきだけが腫れていますが、進行するにつれてあごの骨(歯槽骨)が溶けて歯がグラグラします。救えないほどの重度の段階では、放っておくとさらに周囲に炎症が広がってしまいますので、残念ながら抜かなければなりません。
また虫歯の場合では、歯根まで虫歯が広がったり、それまで繰り返してきた治療や噛む力の負担で歯根が折れるなどすると、放っておくと周囲に炎症が広がってしまうので、これもやむなく抜歯となります。
ところで、こうした歯の喪失、ことに奥歯の喪失が起こりはじめるのは、その多くが40代から50代の働き盛りのころです。精神的にも若く、まだまだ活動的なこの年代ですが、一方で男女ともに生理的、免疫的な変化がからだに起こってくる時期でもあります。また、奥歯は何十キロもの咀嚼力を日々支えています。からだの変化と、奥歯の「勤続疲労」が重なって、喪失も起こりやすくなってくるのです。
歯の喪失は、精神的な負担となり、なによりおいしく食べるための咀嚼機能の低下を引き起こします。「食」の機能があらゆる人にとって必須であることは言うまでもありません。そこで、この機能を回復させることが、奥歯の喪失の治療にとって、なによりも重要な条件となります。
そうした治療をする際に、選択肢となるのが、部分入れ歯、ブリッジ、インプラントという治療法です。それぞれの治療法には特徴があり、患者さんの症例やご希望に合わせて選択されます。
具体的には、①失った歯の種類(生えていた場所)、②歯を失った原因、③これまでの治療経過、④残った歯とその周囲の状況、⑤患者さんのご希望などによります。
患者さんごとに「なにに困っておられるのか」「なにを求めて折られるのか」は違います。また、奥歯を失ったといっても、たとえば一番奥の第二大臼歯の場合など、失った歯の場所によってはさほど不自由を感じずにおられるかたもいます。いずれにせよ予後が長期的に安定し、5年・10年、そしてそれ以降も患者さんのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を支えていく治療を選びたいものです。
歯の喪失は、患者さんにとって大きな出来事です。まして「抜歯が必要」と歯科医師に診断された際のショックは、想像に余りあります。しかし、歯科医師は、残すことのできる歯を無理やり抜いているわけではありません。ダメになってしまった歯を無理に残すことが、次の治療ステップへと進む際の「障害となることもある」とぜひ知っていただきたいと思います。抜歯のタイミングは、長期的な機能回復を想定した治療方針のもと、より良い治療、よりよい予後のために選ばれるものです。
歯科医師は、なぜ抜歯が必要かについて説明し、ご納得いただきたいと思っています。治療について、もしもわからないことがありましたら、ぜひ歯科医師にお尋ねください。
*nico3月号より(一部改変)
ヒロ歯科クリニックでも抜歯の必要性など治療内容について疑問点があればお尋ねください。なるべくわかりやすくベストな方法を説明します。
2008年03月05日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長です。
日本人のお口の統計によると最初に歯を失いはじめるのは、働き盛りの40代・50代。しかも「奥歯から」が多いんです。部分入れ歯か、ブリッジか思い切ってインプラントか・・・・?お口の機能と自信を取り戻したい悩める「まだまだこれから」世代におくる、奥歯の治療法講座です。
<部分入れ歯>
金具(クラスプ)を残っている歯に引っかけて使う。取り外しができ、手入れが簡単な反面、構造的に外れやすく、慣れるまで違和感がある。噛む力はブリッジ・インプラントに比べると弱くなる。
<ブリッジ>
残った両隣の歯を支柱にして、歯のない部分に補綴物を橋(ブリッジ)のようにかけて固定する。取り外しはできない。違和感が少なく噛む力は回復するが、支柱にする歯を削って支台歯を作る必要がある。
<インプラント>
埋め込んだ金属(チタン)の人工歯根があごの骨と結合し固定される。健康な歯を削る必要がなく、噛む力や食感も天然歯とほとんど変わらない。ただし、外科手術が必要で、費用が高く治療期間がややかかる。
*以上nico3月号より
奥歯がなくなった場合、治療方法を選択しなければなりません。どの方法が一番良いかは歯の欠損状態や噛み合わせの歯の状態、お口全体の状態など色々な条件によって異なります。ヒロ歯科クリニックではそれぞれの状況に応じたさまざまな治療方法を提案して患者さんと一緒に考えていきます。
2007年11月29日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長です。
「院長のひとりごと」と題して、私の考えていることを思いつくままに書いていこうと思います。これから時折追加していくつもりなので、その1とさせていただきました。
<治療方針「わかりやすい説明」について>
ヒロ歯科クリニックの治療方針として最初に強調したいのは「わかりやすい説明」をするということです。なぜなら・・・
私が東京医科歯科大学勤務時代、業務内容の一つとして予診当番というものがありました。それは東京医科歯科大学歯学部附属病院の義歯外来にはじめて来院される患者さんの症状、悩みを聞き、それに対する処置や対応をするものです。歯科大学病院に来院される患者さんの理由は様々でした。一般開業医に来院される理由、例えば、歯が痛いとか歯石を取って欲しいなどの患者さんは稀です。やはり、わざわざ大学病院に来院されるのにはそれなりの理由がある方がほとんどでした。そのなかで、近年増加していると個人的に感じたのは、一般開業医での診療に不信感を持ち、患者さん自身の希望で(紹介状持参などではなく)来院されている患者さんです。しかし、その内容を伺ってみると、実際に歯科医院の診療ミスなどというものはめったになく、治療内容の説明不足から生じると思われるものがほとんどでした。そのような患者さんには現状をきちんと説明すると納得される方ばかりでした。
そのような経験から、ヒロ歯科クリニックを開業するに際して、「わかりやすい説明」を心がけることにしました。そして、開業してから改めて実感したのが、きちんと説明することにより、スムーズに患者さんとの信頼関係を築くことができると日々気づかされます。
2007年09月30日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長です。
今回は顎関節症の症状について詳しく説明します。
以前の顎関節症とは?にも説明したように顎関節症の3大症状は 、「あごが痛い」「あごが鳴る」「口が開けづらい」が挙げられます。
①あごが痛い
顎関節および周辺の頬やこめかみの痛みを指します。顎関節自体が痛い場合もありますが、顎関節に関連する筋が痛む場合があります。口の開閉時や食事の時など、あごを動かした時に痛むのが特徴です。顎関節付近は目や耳、大きな神経などが走行している部位なので、顎関節に原因がなく他の病気であごが痛いと感じる場合も多くあります。
②あごが鳴る
あごを動かしたとき、特に口を大きく開けたときに耳の前あたりで「カクカク」音がすることがあります。症状によっては「ジャリジャリ」「ミシミシ」といった音の場合もあります。この症状は顎関節の構造によるものなのですが、症状が音だけの場合は顎関節症予備軍と言えますが治療は必要ないと思われます。顎関節の構造についてはまた後日説明する予定です。
③口が開けづらい
正常な人が口を大きく開けると縦に指三本分位(40~50㎜)入りますが、指が2本程度(30mm)もしくはそれ以下しか入らない場合のことを言います。
あごを動かすと痛むので無意識に動きを抑えてしまっている場合と、顎関節の異常で口が大きく開けられない場合とがあります。いきなり口が開かなくなる場合や、徐々に開きづらくなっていく場合もあります。
その他、顎関節症の症状としては、噛み合わせの違和感、頭痛、首や肩・背中の痛み、肩こりなどの全身におよぶ痛み、耳鳴り、めまい眼の疲れ、口の乾燥感などありますが、前述したように他の病気との鑑別が必要になります。参考までに鑑別が必要になるほかの病気を列記します。
<顔に痛みを感じる病気>
発作性神経痛(舌咽神経痛、三叉神経痛)、歯や歯周組織・舌など口の中の病気、耳・鼻・喉・唾液線の病気、慢性頭痛(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛)、症候性頭痛(脳腫瘍、脳内出血など)、シェーグレン症候群、慢性関節リウマチ、全身性紅斑性狼瘡、線維筋痛症、通風、甲状腺機能亢進症、心因性疼痛、神経因性疼痛 など
<口が開けづらい病気>
親知らずの炎症、顎関節の骨折・腫瘍・脱臼・感染症・炎症、顎の筋肉の萎縮・外傷・炎症・拘縮、顎に関係する神経の腫瘍・炎症・ウィルス感染症 など
顎関節症は症状を放っておくと重症化する場合があります。また、他の病気と顎関節症との鑑別がつかず治療が遅れる場合がありますので、上記のような症状がある場合は一度ご相談ください。
2007年09月20日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長です。
最近、ヒロ歯科クリニック来院の患者さんでも顎関節症で悩んでいる患者さんが増えています。今回は顎関節症について説明します。
日本顎関節学会の定義を分かりやす癖解説すると、「あごが痛い」「あごが鳴る」「口が開けづらい」などを主な症状とする慢性的な疾患のことで、原因はいくつかあり状態も異なりますがその病態をまとめて顎関節症と呼ぶとしています。
軽い症状を含めると日本人の二人に一人は何らかのあごの異常の経験があるのではないかとも言われます。しかし、自然に治るものもあり、必ず悪化していくという疾患ではありません。しかしまれに重症になると手術が必要となったり、症状もめまいや痛みなど全身に及び、開口障害により食事の摂取が困難になったり精神的にも影響を受けるなど、日常生活に支障をきたすほどの症状に苦しむ患者さんもいらっしゃいます。
子供~高齢者まで幅広くみられる病気ですが、年齢では10代半ばから増え始め20~30代がピーク、女性は男性の2~3倍という報告があります。なぜ女性が多いのかはよくわかっていませんが、女性の方が筋肉の緊張やストレスに対して感受性が高く、痛みに敏感で健康に対する関心が高い、また、男性よりも骨格や靱帯が弱い、女性ホルモンに関係がある、などの説があります。
年齢的には、10代半ば頃から増加するのは歯や骨格が成長し大人になる時期であること、精神的にも思春期であり社会的な生活も複雑になるため、また30代以降は来院患者数が減少するのは顎関節の変形はあってもそれに慣れてうまくつきあえるようになるため、などといわれます。
ヒロ歯科クリニックでは、あごが痛いのだが診てもらえるかという電話での問い合わせがあります。もちろん診ますよ!お気軽に電話にて予約ください。
2007年06月27日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニック院長です。
今日はスポーツ用マウスガードについてお話します。テレビの格闘技番組など(ボクシングやK-1など)を観て、マウスガードを使っている選手を目にしたことがあると思います。このマウスガードは、頭を守るヘルメットや足を守るレガース等と同じように、スポーツをする際に歯と口の中をケガや衝撃から守る『口の防具』なのです。マウスピースやマウスプロテクターとも呼ばれています。
<マウスガードの効果>
○歯の保護(特に前歯破折の防止)や顎の骨折の防止
○唇・頬・舌の粘膜等の裂傷防止
○脳震盪(脳しんとう)の防止・軽減
○運動能力の向上
などまだ他にもありますが、以上のようなものがあげられます。下のあごに衝撃が加わった場合、上下のあごの間に介在するマウスガードがそのショックを弱めて脳のダメージを軽減する可能性があります。また、横からの衝撃によって頭がムチ打ち状態になり脳しんとうが発生する場合、マウスガードを噛むことにより首が固まりダメージを軽減することがあります。また、運動能力の向上については色々な研究が行われていいますが、咬み合わせを調整できることによって左右バランスよく噛みしめられ、筋脱力のコントロールを容易にすることなどがあげられます。
<マウスガードの種類>
○スポーツ用品店で購入できる既製のマウスガード
お湯で軟化させたり、シリコンゴムを練り合わせるものなどがあり、安価(1000円位から)です。しかし、時再には噛み合わせを調整するのが難しいことや、耐久性に劣るものが多いです。
○歯科医院で作るカスタムメイドのマウスガード
歯科医院で歯型を取り、その模型上で製作するものです。プレーヤー個人に合わせて作るので、既製のものより価格は高くなりますが、適合性や衝撃吸収率も高く、咬み合わせの調整なども細かくできます。また、適合も良いので競技に集中しやすくなります。
ヒロ歯科クリニックでは2回の来院で合計1週間で製作します。価格は5250円から(種類によって異なります)。患者さんには、足立区内の学校の部活で使用している方や、プロボクサーの方などがいらっしゃいます。