患者さんの立場を考えた診療体制を心がけています
過去の記事
■診療科目
歯科・小児歯科・矯正歯科
審美・インプラント・義歯
ホワイトニング
■診療時間
平日 10:00~13:30
15:00~21:00
土曜 10:00~13:30
15:00~18:00
(予約制)
■休診日
木曜・日曜・祝日
■住所
〒121-0816
東京都足立区梅島3-34-3
ブラウンハイツ1F
2010年01月31日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニック院長の佐藤浩史です。
歯は、口の中や口の周りの筋の バランス が取れたところに並び、舌や口唇の圧の バランス がとれたところに歯が並ぶことになります。すなわちその バランス が良好な場合は、正常な歯並びとなりますが、筋機能の調和が乱れたときに歯並びが乱れ、いわゆる不正咬合という状態になります。 舌や口唇の圧が強すぎても弱すぎても バランス がとれません。
反対咬合の場合、舌の位置が口の中で低い位置にあるといわれています。一般的に舌の位置は上あごに密着するように位置し、上の前歯の裏側に舌先が接するのが通常の位置です。さらに、上唇の圧力が強いといわれています。前述のように舌の位置が低いため、上唇の外からの圧力に対抗する舌が内側にないことから相対的に上唇の圧はより高い状態になります。そのため、上の歯が内側に倒れこんだり、上あごの成長が不十分になりやすい環境が整うことになります。また、下あごの歯並びは舌によって前に押され、前進される環境が形成されています。その結果、反対咬合が作られることになります。
したがって、舌の位置を正常の位置(上あごと接する位置)にし、下唇のしたにあるオトガイ部に力を入れやすい形にするような筋訓練が必要になります。
それをスムーズに行うことができるのがムーシールドです。ムーシールドを装着により嚥下するたびに筋機能訓練が自動的に行われることになります。
2010年01月05日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニック院長の佐藤浩史です。
ムーシールドとは、3歳児検診などで反対咬合(受け口)と診断された、幼児に使用される機能的矯正装置の事を言います。
3歳児検診で受け口(反対咬合)がみられる割合は4%を超えるという報告があります。近年の年間出生率から計算すると年間発症数は約45,000人規模と推定することができます。それらのお子さん(患者さんに)について「様子を見ましょう」というのは簡単です。もちろん、永久歯に生え変わる時期に自然治癒する可能性もあるのですから。しかし、乳歯列後期に反対咬合であった者が自然治癒する率はおよそ6%しかないという報告もあり、「様子見」では患者さん(とその親)にとって不安や心配になるのは当然でしょう。そこでムーシールドの開発者の柳澤宗光先生らの発案で、出来るだけ早期に治療・改善さ せようという考え方が出てきました。その中でも効果的な方法とされるのがムーシールドというわけです。
ムーシールドはマウスピースのような形をしており(図)、おもに就寝時に使用します。
ムーシールドには
1.早期初期矯正治療としての働き
2.被蓋(咬み合わせ)の改善
3.舌圧と口唇圧のバランスの改善
4.舌を高位(高い位置)に保つ機能
などが一つの装置に盛り込まれています。
これらの機能により、「歯並びを整える」というのではなく「子供の顎の成長を利用して、上下の歯の咬み合わせの関係を正常なものにしようとさせる」という目的で使用するものです。
2007年08月18日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニックの院長です。
8月16日の読売新聞夕刊に歯列矯正についての記事が載っていました。詳しくはこちら。
記事の内容としては、成人の特に女性について、近年は「自己投資」の一環として歯列矯正を行っている人が増えているというものです。実際、ヒロ歯科クリニックには成人女性の方で歯列矯正をしている方も多くいらっしゃいます。矯正を行う理由はさまざまです。 見た目が良くなるということのメリットは、人前で自信をもって笑うことができたり、性格が明るくなったということも考えられます。さらに、機能の点でもメリットはたくさんあります。歯並びが良くなれば、食べ物を食べやすくなったり、口呼吸などの癖が治ります。歯みがきもしやすくなるので歯周病の予防にも効果があります。
もちろんお子さんの矯正は成長発育の過程にうまく合わせて行うことで将来的にお口の健康を保つことができます。
ヒロ歯科クリニックの矯正治療は歯並びだけでなく、歯周病治療や虫歯、補綴治療(歯の被せ物)などあらゆる治療を含めて計画を立案します。気になる方は一度ご相談ください。
2007年06月01日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニック院長です。
今日は矯正治療の進め方について説明します。
1.相談
歯並びについて気になることがあれば気軽にドクターにお尋ねください。一般的な矯正治療について説明し、患者さんにあった治療について説明させていただきます。
2.矯正診査
矯正治療を検討する方は矯正診査を行います。診査項目は問診・レントゲン撮影・写真撮影・模型つくりのための型どりなどです。それらの資料をもとに専門家の先生も含め治療計画を立案します。
3.結果説明・合意
矯正治療計画について説明します。歯を抜く必要があるかないか、どのような装置を使用するかなど。場合によっては治療方法も何種類か選択できる場合もあります。また、かかるおおよその期間や費用などについても説明します。もちろん、治療内容や予算などから矯正治療を行わないという選択も出来ます。治療計画に同意をいただいた方は事前治療に進みます。
4.事前治療
矯正治療を開始するに際して、必要な治療を行います。歯周病の治療などについては必要な方がほとんどだと思われます。また、矯正治療中は歯みがきがしにくいため、矯正治療前から歯みがきの仕方について説明します。また、虫歯の治療や抜歯の治療などもこの時期に行うことがほとんどです。
5.矯正治療の開始(矯正装置の装着など)
いよいよ矯正治療の開始です。最初はお口の中に慣れない装置が入ったり、歯が動くことによる少しの痛みなどがありますが、その多くの問題点はすぐに解消されます。歯が動かないと治療が進まないため、治療ペースとしては月1回が基本となります。
6.保定期間
矯正治療が終わってすぐに装置をはずしてそのままにしておくと歯はすぐに元にあった位置に戻ろうとします。したがって歯を固定する期間(保定期間)が必要となります。保定期間は動的矯正治療(矯正装置の装着)期間の半分からその倍くらいです。ただし、ワイヤーで固定したり、マウスガードのようなものを入れていただくだけの治療です。
2007年05月29日
足立区・西新井の歯医者・ヒロ歯科クリニック院長です。
今回は矯正治療について説明します。 楽しくおしゃべりしたり、親しい人と食事をしたり、笑ったり・・・。人が人らしく生活する上で口が果たす役目や影響力はとても大きなものです。乱れた歯並びは外見への影響はもちろん、体の健康や自分の内面にも大きく影響します。歯列矯正は体全体の美と健康の重要なカギ。もう一度自分の口元から見直してみてはいかがですか?
歯の矯正治療は何のために行うのでしょう?
<笑顔のために>
歯並びが悪くて損をしている人はたくさんいます。歯列矯正で顔全体のバランスがよくなれば、笑顔も魅力的なものとなり、自信回復にもつながります。皆さんは人前で自信を持って笑うことができますか?
<健康のために>
噛み合わせが悪いと、良く咬めないために消化不良をおこして胃や腸に負担がかかったり、顎関節症、肩こり、頭痛の原因になることもあります。
<歯周病・虫歯予防のために>
歯周病や虫歯の原因は菌の感染です。その菌をお口のなかから取り除くために歯みがきをするのですが、でこぼこした歯並びでは、うまく歯ブラシがあてられず、どうしてもみがき残しが出てしまうからです。また、歯周病や虫歯は口臭の大きな原因になるといわれています。矯正治療で歯並びを治すことによって、歯みがきなどのお手入れをしやすい環境を作りませんか?
どのような人が矯正治療できるの?
・お子さん
歯並びについて少しでも気になることがあればいつでもご相談ください。生え変わり時期で心配ないケースがほとんどですが、早めに矯正治療をしたほうがいいことも。一般的には、乳歯から永久歯に生え変わる混合歯列期(6歳から12歳)に相談するのがベストです。生え変わりの時期に矯正治療を行うと楽に治療が進むケースが多いです。
・女性の方
女性は髪形やお化粧について興味のない方はほとんどいらっしゃらないでしょう。同様に口元が美しいことはとても重要だと思われます。ブランド品や旅行・エステにかけるお金を一生ものの財産である「歯」の美しさにかけてみてはいかがでしょう。現在では治療装置の改良もあり、大人になってから矯正治療を行う方が増えています。歯を被せる治療と矯正治療を組み合わせると非常に美しくなる場合もあります。
・男性の方
歯並びが悪くて虫歯や歯周病になりやすい方はたくさんいらっしゃいます。痛くならないと歯医者さんに行かない方は要注意です。また、虫歯が進行して歯に被せる治療をする場合、歯並びが悪いとその後のお手入れが難しくなります。矯正治療は原則として月1回のペースで行います。痛くならないと歯医者さんに行かない方などは、矯正治療をしてお手入れをしやすいようにしておいたほうが、結果的に通院回数が少なくなる可能性が高いです。